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アクセス解析

2020/06/202020/06/19

一歩先を行く!今すぐ実践できるWebサイト分析の手法

一歩先を行く!今すぐ実践できるWebサイト分析の手法

Webサイトを運用する際に必要なのはPDCAサイクルを活性化することです。

現状の課題を発見し、適切に改善することで成果を上げることができます。

そのために最も重要なのは自社サイトの分析です。

今回は、目標達成のためのサイト分析の方法をご紹介します。

今すぐ実践できるWebサイト分析の手法とは?

まずは、サイト分析の基本的な考え方を理解しておきましょう。

定量と定性の2つの視点で!

定量と定性の2つの視点で!

サイト分析を行う際にはアクセス解析でレポート化されるような数字、つまり定量分析が優先されがちですが、定性分析の視点も忘れてはいけません。

サイトのターゲットとなるユーザーと、アクセスデータを組み合わせて分析をしましょう。

定量分析とは?

定量分析とは?

一定の手法で測定したデータに基づいて行われる分析です。

Webサイトにおける定量分析にはGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleが使用されます。

Google Analyticsで測定できるPV数・UU数・CV数・セッション数などの数値から、現在のWebサイトの状況を分析し課題を導き出します。

例えば、PV数は10,000を超えているのにCV数が著しく低い、といった場合にはサイトの動線が悪いかもしれない、コンテンツに問題があるかもしれない、という分析が可能です。

Google AnalyticsGoogle Search Consoleはサイト分析には欠かせないツールで、どちらも無料で利用できるので、まだ設置できていない場合には今すぐ設置を行い、データの採取を行いましょう。

サイト分析の方法とGoogle Analyticsの使い方

定性分析とは?

定性分析とは?

データを使う定量分析に対して、定性分析はWebサイトの”質”を分析します。

ユーザにとって使いやすいWebサイトであるか、ユーザビリティや、UIやUXといった部分から、ユーザーの感情がどのように動いているのかを調査します。

質の部分は数値では測ることができないため、ユーザーテストを行い、ユーザーの視点でWebサイトを使用することで課題を導き出します。

社内で定性分析を行う場合には、Webサイトのターゲットになりうる人に実際にサイトを使用してもらうということだけでも分析に繋がります。

ユーザーがサイト使用する様子に対して、なぜその行動をしたのかについて分析しましょう。

また、定量分析とは異なり一定のデータではないため改善策は様々なアイデアが出ることが予想されます。

そのため定性分析を行うときには、目標をどこに置くかの共通認識をはっきりとさせたうえで、改善策まで導きましょう。

サイト分析で最低限見ておきたい3つのポイント

サイト分析の基本的な視点を頭に入れたら、次は具体的にどんな部分を分析して改善していくのかを考える必要があります。

流れが早く日々変化が起こるインターネットの世界では、毎日のように課題が生まれます。

無闇矢鱈にサイト分析を行い課題をクリアするのではなく、優先度の高いものから順に改善していきましょう。

サイト分析のポイント(1)SEOは正しく行われているか

サイト分析のポイント(1)SEOは正しく行われているか_1

Webサイトを運用する中で、必要不可欠とも言えるのがSEO(検索エンジン最適化)です。

いくら良いWebサイトが完成してもGoogleやYahoo!といった検索エンジンに評価されなければ、検索結果に表示されずユーザーの元に届く可能性も低くなります。

SEOが正しく行われていない場合、サイト分析に必要な定量的なデータも集まりにくくなります。

検索順位の確認、検索クエリの確認といった方法で、SEO対策ができているかを分析しましょう。

サイト分析のポイント(2)使いやすいレスポンシブデザインか

サイト分析のポイント(2)使いやすいレスポンシブデザインか

近年のWebサイトはスマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブデザインで作成されることが増えています。

サイト分析で重要なのは、レスポンシブデザインのWebサイトであるか、ではなく、使いやすいレスポンシブデザインか、ということです。

様々なデバイスで表示できるだけでなく、ユーザビリティも意識したWebサイトである必要があります。

例えば、女性がターゲットのWebサイトの場合、片手でスマートフォンを持って操作したときに簡単に触れる位置にメニューバーがあるかなどの具体的なサイト分析を行うことで、効果的な改善に繋がります。

サイト分析のポイント(3)ゴールが明確か

サイト分析のポイント(3)ゴールが明確か

Webサイトの目的に合わせたゴールが設定されているかを分析しましょう。

多くのWebサイトでは、購入や予約、問い合わせなどをコンバージョンに設定していますが、そのゴールはユーザーに伝わっているでしょうか?

例えば、店舗の予約が目的のWebサイトの場合、ゴールとなる予約ページに辿り着くまでに他ページへのテキストリンクを設置すればユーザーがそちらに流れてしまう可能性があります。

1つのページでいくつものゴールを作るのではなく、1つのページには1つのゴールを意識して、ユーザーが辿り着きやすいWebサイトを作りましょう。

コンテンツを詰め込みすぎてゴールまでにユーザーが迷子になってしまわないか、分析しましょう。

サイト分析は期間を決めて正しく改善

サイト分析を行う際には、必ず期間を設定しましょう。

特に定量分析では、一定期間でのデータの比較も有効です。

いつからいつまでのデータを使用するのかを決めておきましょう。

また、Webサイトの分析と改善は同時進行で行われることもありますが、改善途中にユーザーテストを行った、などの場合は正しくサイト分析ができない可能性もあります。

社内の共有を行いながらサイト分析を進めましょう。